ケフェウス座にある惑星状星雲。死につつある恒星の周りを熱いガスが取り巻いている。恒星は自身の外層を噴き出しており、周りのガスの温度は10,000℃にも達し、幅約1光年に広がっている。恒星の表面温度は50,000℃である。約3万年後には地球程度の大きさの白色矮星になると考えられている。 1788年11月25日にウィリアム・ハーシェルが発見。 大きさ 60×38" 0.95x0.60光年 等級10.2等