NGC292は天の川銀河の近傍にある不規則銀河。肉眼で見える数少ない銀河だが天の南極近くにあるため日本からは観測できない。 見かけの明るさや大きさが大マゼラン銀河(かじき座)と比べると小さいことから小マゼラン銀河と呼ばれるようになった。 初めて世界一周の航海を成し遂げたマゼランが、1519年の世界周航の時に記録していたことから、大マゼラン銀河とともにこのように呼ばれる様になった。 大きさ 316x186′ 1.5x0.9万光年 等級2.7等