「ジュニア科学賞・とやま」の趣旨
「ジュニア科学賞・とやま」は、富山市出身の田中耕一さんが2002年(平成14年)のノーベル化学賞を受賞されたことを記念し、子どもたちの科学や自然に対する豊かな創造性の育成を目的として、富山市および富山市教育委員会が2003年(平成15年)に創設したものです。
自然科学についての研究や観察、実験に取り組んでいる富山県内の小・中学生のうち、田中耕一さんの研究姿勢に見られる「優れた着想」・「ユニークなアイディア」・「粘り強い努力」のいずれかに抜きん出た児童・生徒に対し賞を贈ります。
なお、この賞は科学に対する取り組みの姿勢が特に優れた児童・生徒3人以内に授与するものであり、提出された科学作品などの出来映えを評価するものではありません。