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大きい画像(click) 今日の夜に見える星座や天体を紹介します。
右の図は2月上旬の夜9時ごろ、2月下旬の夜8時ごろの星空です。
富山市天文台の天体観測会は、毎週水〜土曜日の夜7時半〜9時半です。
美しい星々を見に、富山市天文台へぜひお越し下さい。
惑星
金星
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今月の金星はうお座のあたりにいて、夕方の西南西の空にみえます。
20時をすぎても西の低い空に金星をみることができます。
火星
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今月の火星はしし座のあたりにいます。
3月6日に地球に最接近しますが、今回は小接近のため接近距離は、ほぼ1億キロであまり近づきません。今回の接近では、火星の北極にあたる「北極冠」がみえます。また、表面の黒っぽくみえる模様もみることができます。
火星のみごろは、2月下旬〜4月です。火星はなかなかみる機会がありません。どうぞこの機会に、天文台においで下さい。
今月下旬からは、富山市天文台の定期観測会で、火星を1m望遠鏡で見ることができます。定期観測会は毎週水〜土曜日の19:30〜21:30です。ぜひ天文台にお越しください。
木星
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今月の木星はおひつじ座と うお座のあいだにいて、 宵のうち南南西の空にみえます。
望遠鏡でみると、木星にはきれいなしま模様がみえます。
また木星のまわりにイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4つのガリレオ衛星がみられます。
木星がよくみられるシーズンは、まもなく終わります。
星座
オリオン座
南の空にみえる鼓(つづみ)のかたちが目印の星座です。
鼓の左上の赤くてあかるい星がベテルギウス、右下の青白くあかるい星がリゲルです。
真ん中にある三ツ星の下に雲のようなものが肉眼でもみえます。これがオリオン大星雲です。
オリオン大星雲の中では、星が新しく生まれています。
おうし座
西の空高くにみえるオレンジ色の1等星アルデバランが目印の星座です。
アルデバランのまわりをよくみると、小さな星がアルファベットのVの字のかたちに並んでいます。これは、ヒアデス星団という散開星団です。
また、アルデバランよりもさらに高いところに、いくつかの星が集まっているのがみえます。これがすばるです。
おうし座は、星占いに出てくる星座として知られています。
ふたご座
天頂付近にならんでみえる黄色の1等星ポルックスと白色の2等星カストルが目印の星座です。
ふたご座も、星占いに出てくる星座として知られています。
ぎょしゃ座
天頂付近にみえる黄色い1等星カペラが目印の星座です。
このカペラを含めた5つの星が将棋の駒のようなかたちに並んでいます。
おおいぬ座
南の空低くにみえる青白い1等星シリウスが目印の星座です。
シリウスは地球から見える恒星で一番明るい星で、町の中でも見ることができます。
こいぬ座
南東の空にみえる黄色い1等星プロキオンが目印の星座です。
プロキオンの他に目立った星がほとんどない、小さな星座です。
明るい星
シリウス
南の空低くにみえる青白い星です。
この星はおおいぬ座の星で、あかるさは-1.5等、地球から見える恒星の中で一番明るい星です。
シリウスとは焼き焦がすものという意味です。
地球からの距離は約8.6光年と、地球にかなり近いところにある星です。
プロキオン
南東の空にみえる黄色い星です。
この星はこいぬ座の星で、あかるさは0.4等です。
プロキオンとは犬の前にという意味で、おおいぬ座のシリウスに先駆けて、東の空から昇ってきます。
地球からの距離は約11.5光年です。
ポルックス
東の空高くにみえる黄色い星です。
この星はふたご座の星で、あかるさは1.1等です。
ポルックスとは、ギリシャ神話に出てくる仲良しの双子の兄弟の弟の名前です。
地球からの距離は約34光年です。
すぐとなりには、白いカストル(双子の兄の名前)がならび、昔の日本では二つの星をあわせて夫婦星とも呼んでいました。
カペラ
天頂付近にみえる黄色い星です。
この星はぎょしゃ座の星で、あかるさは0.1等です。
カペラとはかわいい子ヤギという意味です。
地球からの距離は約43光年です。
アルデバラン
西の空高くにみえるオレンジ色の星です。
この星はおうし座の星で、あかるさは0.9等です。
アルデバランとは後に続くものという意味で、その名の通り、すばるの後に続いて、東の空から昇ってきます。
地球からの距離は約67光年です。
ベテルギウス
南の空にみえるオレンジ色の星です。
この星はオリオン座の星で、あかるさが0.0等から1.3等まで変化する変光星です。
ベテルギウスとは巨人のわきの下という意味で、その名の通り、オリオンのわきの下のところにあります。
地球からの距離は約500光年です。
リゲル
南の空にみえる青白い星です。
この星もオリオン座の星で、あかるさは0.1等です。
リゲルとは巨人の左足という意味で、オリオンの左足のところにあります。
地球からの距離は約850光年です。
日本では、オレンジ色のベテルギウスと青白いリゲルを源平合戦の赤旗と白旗にみたてて、ベテルギウスを平家星、リゲルを源氏星と呼んでいました。
シリウスとプロキオン、ベテルギウスをつなぐと冬の大三角になります。
また、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン、リゲルをつないでできる大きな六角形が冬のダイヤモンドです。
星雲・星団
すばる(M45/プレアデス星団)
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すばる(M45)は、おうし座にある散開星団です。
肉眼では5〜6個の星が羽子板の形に集まってみえます。
また、小望遠鏡を使うと、約130個もの青白い星が集まっているのがみえます。
地球からの距離は約410光年です。
M42(オリオン大星雲)
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M42(オリオン大星雲)は、オリオン座にあるあかるい星雲で、肉眼でもみることができます。
望遠鏡でみると、トラペジウムとよばれる四重星がみえます。このトラペジウムは、オリオン大星雲の中で生まれたばかりの星たちです。
地球からの距離は約1300光年です。
M37
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M37は、ぎょしゃ座にある散開星団で、肉眼でもみることができます。
約150個もの星たちが集まってみえます。
地球からの距離は約4720光年です。
二重星
カストル(ふたご座α星)
ふたご座の二つ並んだ明るい星のうち、少し暗い方の星がカストルです。
望遠鏡でみると、1.9等と2.9等の二つの白い星がぴったりと寄り添ってみえます。
カストルをくわしく観察すると、二つの星がそれぞれ二つの星からなることが分かります。
実はカストルは、さらにもう一組の二つの星がその周りを回っている、六重連星です。
地球からの距離は約51光年です。
いっかくじゅう座β星
いっかくじゅう座にある三重星です。
冬の大三角の中にあります。
望遠鏡でみると、4.6等と5.4等、5.6等の三つの星が寄り添ってみえます。
天文学者のウィリアム・ハーシェルはこの星を「最も美しい星」と言いました。
今月の月
8日 満月 15日 下弦 22日 新月