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これまでの特別展

 特別展は、科学文化センターが最も力を入れている、夏休みを中心に開催する企画展示です。センターの収蔵資料はもちろん、全国の博物館・研究機関からも資料を集め、「恐竜」「昆虫」「水」「大地」「深海」「植物」「動物」「科学」など様々なテーマで展示を行っています。


平成16年度「ふしぎ展-錯覚の世界-」

 科学する心は身近なものについての驚きや不思議さに出会うことから始まります。この 「ふしぎ展」で光の屈折や立体視などによる錯覚を通して、驚きや不思議を体験しました。

平成15年度「からくり 」

 江戸時代に考案された茶運び人形や、木で作られたからくりアートなどを見て、ふれて、科学や技術のおもしろさを体験しました。

平成14年度「はかる」

「はかる」展  科学とは、客観的な方法で研究することです。それには特に数字で表すことが欠かせません。長さや重さ・時間のような量を数字で表す「はかる」とは、科学するための第一歩です。
この特別展では、科学の入口といえる「はかる」ことに親しむために、目や耳・手など、からだ全身を使って「はかる」体験ができる装置や道具をたくさん用意しました。自分の体をはかったり、はかる道具と自分の感覚を競ったりして、人の感覚の素晴らしさやあいまいさに気づいき、楽しんでもらいました。また、さまざまな「はかる」ための道具や装置のしくみも紹介しました。
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平成13年度「水晶の世界」

「水晶の世界」展  水晶は、昔から宝石として尊重されてきました。水晶の成分であるシリカ(珪酸)は美しい結晶をつくるだけでなく、地球上の生命活動においても大切な役割をはたしてきました。また最近は新しい科学技術の発展にとってもなくてはならないものになっています。一方でシリカは美しい宝石のオパールや樹を置き換えた珪化木・奇妙な形の子ぶり石をつくるなど、不思議な振る舞いをします。
 美しい天然水晶や合成水晶・メノウやオパールなどの展示の他、ガラス玉と水晶玉の見分け方や水晶探し・火打ち石で火起こしなどに参加することで水晶の全てを体験しました。
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平成12年度「宇宙展-星空を探る-」

 天体望遠鏡の始まりから、最新の望遠鏡まで、星空を探る道具として発達してきた天体望遠鏡等の展示を通して、人間が宇宙をどのように理解しようとしてきたかを紹介しました。また、地上のみならず惑星探査機など宇宙それによって分かってきた宇宙の様子や、宇宙の謎を紹介して、これからどのように関わっていくのかを考えました。

平成12年度「これが富山の自然だ」

 富山県は3000mを越す立山から、日本では3番目の深さの約1300mの富山湾まで、特徴のある自然に恵まれた県です。急峻な立山連峰には氷河時代の生き残りの高山植物やライチョウがすみ、里山には春になるとカタクリが咲き、私達を楽しませてくれます。富山平野は急流河川が流れ、豊富な水が湧き出る扇状地が広がります。富山湾には食卓を賑わす様々な魚貝類がすみ、世界最古の埋没林やしんきろうが見えます。このような特徴ある富山の自然をさまざまな角度からご紹介しました。

平成11年度「ともに生きよう!地球の仲間たち −絶滅と共生−」

 絶滅した生き物や絶滅に瀕している生き物、急速に減少している多くの生き物について、また、それらの回復を願って行われている活動などを紹介し、地球に生きる生き物と人間との共生を考える機会としました。
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平成10年度「多雪に生きる −富山の野生動物たち−」

平成9年度「ゆれる −水辺の植物−」

平成8年度「富山の恐竜時代を歩く」

これより前のものも順次追加します。


富山市科学文化センター
作成 市川 2001-12-17
最終更新 市川 2005-07-22
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