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長野県の月の名所


長野県の月の名所を紹介します。


姥捨山・長楽寺・田毎の月(長野県更埴市)

姥捨山全景 姥捨山句碑群
月見堂 田毎の月


更埴市の南西の山の中腹に長楽寺があります。ここは姥捨山といわれ、眼下には棚田が数多く見られ、その向こうに更埴の町並みが見えます。ここに月がかかると、田の水に月が映り、非常に美しい光景になります。これが田毎の月と呼ばれ、長楽寺、姥捨山は月の名所として知られています。ここには数多くの句碑・歌碑が石に書かれて並んでいます。また、長楽寺の境内には月見堂もあります。中秋の名月頃には「信州おばすて観月祭・全国俳句大会」が開かれます。


十六夜観月殿(長野県埴科郡坂城町網掛区)

十六夜観月殿入口 十六夜観月殿 十六夜の歌碑群


十六夜観月殿は、古くから「更級八景」のひとつとして知られています。山の中腹にある観月殿は東側を通る道路の北側からよく見えます。観月殿までには道があり、十六夜を謳った石で作られた歌碑が立っています。観月殿からの眺望はすばらしいものです。
観月殿の歴史は古く元中年間(1384-1392)に建てられましたが、1553年に焼失したと伝えられています。現在のものは安政三年(1856)に再々建築されたものです。貞享五年に松尾芭蕉もこの地を訪れ、「いざよいも また更級の 郡かな」の句を残しています。
1980年(昭和55)に町文化財に指定され、地元の住民が保存会をつくり管理しています。


月見堂(長野県阿智村園原)
この月見堂は、元来薬師如来をまつる薬師堂で、眺望がよく、かつて文人等がここで中秋の名月を賞したともいわれています。
参考文献
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松本城の月見櫓(長野県)

松本城の月見櫓は城と一体となっている。城内の解説パネルには以下のように書かれている。

北・東・南に設えてある舞良戸(まいらど)を外すと、三方吹き抜けになり、回りに巡らされた朱塗りの回縁や船底型の天井など書院風の造りと相まって、優雅な雰囲気を醸し出し、天守・渡櫓・乾小天守と比べ開放的で、平和な時代に造られたことがよ<昇る。
この月見櫓は松本城主松平直政(家康の孫)によって、一国一城令という統制の厳しい中寛永年中に三代将軍家光を迎えるため、増築されたものである。
現存する城郭建築の中で月見櫓を持つのは松本城と岡山城だけであるが、天守と一体となっているのは、松本城だけである。



富山市科学博物館:富山市天文台
作成 2002-07
最終更新 2007-07-12
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