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 今日の夜に見える星座や天体を紹介します。

 右の図は9月上旬の夜9時ごろ、9月下旬の夜8時ごろの星空です。

 富山市天文台の天体観測会は、毎週水〜土曜日の夜7時半〜9時半です。
 美しい星々を見に、富山市天文台へぜひお越し下さい。


今夜は晴れるといいですね!







惑星

 木星

木星
 今月の木星はうお座のあたりにいて、宵のうち東の空にみえます。
 望遠鏡でみると、木星にはきれいなしま模様がみえます。
 また木星のまわりにイオエウロパガニメデカリストの4つのガリレオ衛星がみられます。
 





星座

 こと座

 頭の真上近くにみえる青白い0等星ベガが目印の星座です。ベガは七夕のおりひめ星にあたります。


 わし座

 南の空、天の川をはさんで、こと座のベガと反対側にある白い1等星アルタイルが目印です。この星が七夕のひこぼしにあたります。


 はくちょう座

 頭の真上近くにみえる大きな十字と、白い1等星デネブが目印の星座です。
 北の空に見える十字の星の並びなので、北十字とも呼ばれます。

 このデネブと、ベガ、アルタイルをつないでできる大きな三角形が夏の大三角です。


 ペガスス座

 東の空にみえる大きな四辺形が目印の星座です。
 この四辺形は秋の四辺形ともよばれ、秋の星座をさがす目印になります。


 カシオペヤ座

 北東の空にみえるMの形が目印の星座です。
 このMの形から北極星を探すことができます。
 日本では、この星座の形を山にみたててやまがた星とよんだり、舟のいかりにみたてていかり星とよんでいました。


 アンドロメダ座

 北東の空にみえる、秋の四辺形の北東の一角から並ぶ3つの星が目印の星座です。
 アンドロメダは、ギリシャ神話に出てくるカシオペヤ王妃の娘です。





明るい星

 ベガ

 頭の真上近くにみえる青白い星です。
 この星はこと座の星で、あかるさは0.0等です。
 ベガとは降下するワシという意味です。
 ベガは七夕のおりひめとして知られています。
 地球からの距離は約25光年です。


 アルタイル

 南の空にみえる白い星です。
 この星はわし座の星で、あかるさは0.8等です。
 アルタイルとは飛ぶワシという意味です。
 アルタイルは七夕のひこぼしにあたります。
 地球からの距離は約16.8光年です。


 デネブ

 頭の真上近くにみえる白い星です。
 この星ははくちょう座の星で、あかるさは1.3等です。
 デネブとはという意味です。
 地球からの距離は約2000光年です。





星雲・星団

  M11


 M11は、たて座にある散開星団で、約200個の星が集まってできています。
 天の川の少し濃い部分、スモール・スター・クラウドの中にあります。
 英語では、Wild Duck Cluster(野ガモ星団)とよばれています。
 地球からの距離は約5,670光年です。


 M57


 M57は、こと座にある惑星状星雲です。
 指輪のようなかたちをしているので、リング星雲とも呼ばれます。
 まんなかにある星から出たガスが光ってみえます。
 地球からの距離は約2,150光年です。


 M31


 M31は、アンドロメダ座にある銀河です。
 私たちの地球のある銀河系のおとなりの銀河です。
 空が暗いところでは、肉眼でもぼんやりと見ることができます。
 地球からの距離は約230万光年です。





二重星

 ダブル・ダブル・スター(こと座ε星)

 この星はこと座のベガのそばにあります。
 双眼鏡では二つの星に見えますが、大きな望遠鏡でみるとそれぞれがさらに二つにわかれてみえます。
 このような星を四重星といいます。


 アルビレオ(はくちょう座β星)

 はくちょう座のくちばしにあたる美しい二重星です。
 オレンジ色の3等星青色の5等星がならんでみえます。
 地球からの距離は約390光年です。





今月の月
2日下弦
8日新月
15日上弦
23日満月




富山市科学博物館富山市天文台
作成 1997
最終更新日 2010-09-01
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