富山市科学博物館 > 天文情報 > 人工衛星 > 国際宇宙ステーション (2000年8月30日)

国際宇宙ステーション (2000年8月30日)

撮影日時:2000年8月30日 19時18分ころより約3分半
国際宇宙ステーションは、日本を含む世界16ヶ国の国際協力によって建設中の宇宙ステーションです。ここでは、微小重力を利用した新材料や医薬品の開発、宇宙環境が生物に及ぼす影響の調査などの、種々の実験を行います。
撮影日時:2000年8月30日 19時18分ころより約3分半
撮影時に国際宇宙ステーションは、3つのモジュールが結合していました。画像左から「ユニティ」,「ザーリャ」,「ズヴェズダ」です。「ズヴェズダ」の右には、補給船「プログレス」がドッキングしています。
このときの全長は約44m、幅約30m、重さが67tです。
1998年の「ザーリャ」打ち上げを皮切りに、現在までに合計3つのモジュールが打ち上げられています。「ザーリャ」は電源供給や倉庫として用いられるもの、「ユニティ」は6つのモジュールを連結することのできるもの、「ズヴェズダ」は居住棟として用いられるものです。
PAGETOP