国際宇宙ステーションの建設は順調に進みました。10月には、日本人宇宙飛行士若田光一さんがスペースシャトルに搭乗して、「Z1トラス」と「PMA-3」という2つのモジュールを取り付けました。
11月には初の長期滞在クルー3名が、ロシアのソユーズロケットで打ち上げられ、有人による運用が開始されました。また12月には、スペースシャトル「エンデバー」がドッキング、さしわたし72mもある太陽電池パネルを「Z1トラス」に取り付けました。
2001年2月には、初の実験モジュールとなる、アメリカの「ディスティニー」が取り付けられています。