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国際宇宙ステーション (2006年10月19日)

当天文台の1m望遠鏡で撮影した国際宇宙ステーション
見え始め 18:02 南西
一番高く 18:05 南東(仰角67度)
見え終わり 18:08 東北東
9月のスペースシャトルミッション時にシャトルから撮影された国際宇宙ステーション(提供:NASA)
当天文台撮影の写真に見える茶色の太陽電池パドルは、この写真で縦方向になっているほうのものです。
この日は朝からよく晴れてたとても良い天気でした。ところが宇宙ステーションが通過する直前になって突然曇ってくるという、間一髪の撮影でした。カメラの写りは少し暗めですが、目で見たところではとても明るく輝いて通過していくのが分かりました。
国際宇宙ステーションは、今年9月10日打ち上げのスペースシャトルの飛行から建設が本格的に再開され、大型の太陽電池パドルが追加されました。今回撮影した映像にはそれが茶色くくっきりと写っています。
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