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部分日食をみる会
【2009年7月22日】

 2009年7月22日に、日本国内では46年ぶりとなる皆既日食が、奄美諸島の一部やトカラ列島でみられました。富山県内からは、約74%欠ける深い部分日食がみられました。これほど深い日食が富山県内からみられたのは 、約50年ぶりのことでした。
 当日は薄雲のかかる天気でしたが、日食のほぼ全経過をみることができました。
 当館では、富山市科学博物館南側にある城南公園で観測会を行いました。事前にテレビ・新聞で紹介されたこともあり、1000名以上の方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
 こちらの準備不足もあり、ご来場いただいた方にはご迷惑をおかけしたこともあるやに思います。申し訳ございませんでした。

 雲間から欠けた太陽を撮影できました。

欠けた太陽

 当日の様子です。たいへん大勢の方が、日食をご覧になっています。

様子1 様子2

 太陽観測用のフィルターをつけた天体望遠鏡でも、日食の様子をご覧いただきました。

望遠鏡3 望遠鏡4

 ご自宅から、ピンホールを用いた観察道具をお持ちになる方もありました。

自作道具1 自作道具2

 館内では、科学博物館の職員が皆既日食について紹介しました。

館内解説1 館内解説2

 欠けた太陽の像を、鏡で室内に写している様子です。携帯電話のカメラで撮影される方もありました。

鏡で観察

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富山市科学博物館富山市天文台
作成 2010-03-07
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