2006年に見られた彗星の写真です。
73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星
シュワスマン・ワハマン彗星の姿を、いち早くとらえました。
今はまだ12等級程度の明るさで、肉眼ではおろか望遠鏡でも見ることができません。写真に撮ってようやくその姿を見ることができました。これはC核です。 5月中旬に見ごろとなると予想されていますが、どのように見えるようになるか直前まで分かりません。5月の夜空にきれいな彗星が見えることを期待しましょう。
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撮影した時は少し薄雲がかかり、月の周りがぼんやりと見え、北斗七星がやっと見えるくらいの空でしたが、かろうじて彗星が写っていました。これはC核です。
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これはB核です。C核に比べて、かなり暗いことが分かります。
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シュワスマン・ワハマン彗星が、だいぶ明るくなってきました。といっても、まだ、望遠鏡を使ってやっとわかるくらいです。この後、肉眼でも見えるくらい明るくなるかどうか、とても楽しみです。これはC核です。
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これはB核です。C核より少し暗いですが、すっとのびた尾がよく分かります。
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以前に撮影したものと比べ、どんどんと明るくなっていくのが分かります。これはC核です。
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これはB核です。
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シュワスマン・ワハマン彗星が、双眼鏡を使って見つけることができるくらい明るくなってきました。これはC核です。
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これはB核です。B核もだいぶ明るく見えるようになってきました。
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5月3日から6日まで、天文台では彗星の観測会を行い、たくさんのお客さまに彗星をご覧いただくことができました。これはC核です。写真の合成なしでもその姿が分かるくらい明るくなりました。
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これはB核です。B核の方が先に昇ってくるため、早い時間にご来館いただいたお客さまにはB核をご覧いただきました。
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当初は6-7等級程度の明るさになるだろうと予想されていましたが、4等台まで明るくなりました。
撮影DATA 2006年10月28日 19時17分- 露出50秒を4コマ合成 タカハシε160 530mm ニコンD200 iso1600 撮影地 富山市天文台 |