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M31 アンドロメダ大銀河 (銀河:アンドロメダ座)

アンドロメダ座に位置する肉眼で確認可能な渦巻銀河。 かつてはアンドロメダ星雲、アンドロメダ大星雲などとも呼ばれていた。 M31の広がりは満月を5つ横に並べたほどもある。日本から見える銀河としては、最大のもの。
964年には既にアブド・アル・ラフマン・アル・スーフィーによって 「小さな雲」と記録されている。望遠鏡による観測は ドイツの天文学者シモン・マリウスが1612年に行ない 「角を溶かして輝くロウソクの光」のように見えたと記述したのが初めてとされる。 メシエは1764年に見ている。
NGC 224 大きさ 191'×62'   等級4.4等
2011年10月27日
タカハシ ε160 + 直焦点 530mm
撮影地 富山市天文台
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