●12時57分
太陽をとりまく内暈(うちかさ)と太陽からのびて円を描く幻日環、地表近く(写真左上)に水平にのびる水平弧(すいへいこ)が見えています(魚眼レンズで撮影)。
●14時55分
時間が経ち太陽高度が低くなると内暈と水平弧は見えなくなり、かわりに幻日環が大きくなり、その幻日環上に幻日(げんじつ)が見えるようになりました(魚眼レンズで撮影)。
幻日環がこのようにきれいな円を描くのは、大変珍しいことで、富山では2004年4月15日以来、約4年ぶりに見られました。
太陽に向かって左後ろに見えた120度幻日。 |
●17時02分
夕方には、きれいな天頂弧が見られました。