使い方
- 画像の選択：円周魚眼の画像を選択します。短辺が円周と一致する視野180°の画像をご用意ください。画像が正方形でない場合は、自動的に短辺を基準に中央を正方形に切り抜きます。画像が読み込めたら、入力画像がプレビューされます（ファイルによってプレビューができないことがあります）。
- 射影方式の選択：選択した円周魚眼画像と、出力する画像の射影方式を選択します。
- 正射影（Orthographic）：中央が大きく拡大された画像です。極端な像の歪みはあるが、被写体の明るさが保たれる。
- 等距離射影（Equidistance）：プラネタリウムのドームマスター形式で採用されている方式で、視野角（球面上の距離）が一定に保たれます。
- 等立体角射影（Equisolid）：市販されている多くの魚眼レンズに採用されている方式で、面積が一定に保たれます。雲量測定などで利用されます。
- 立体射影（Stereographic）：周辺部が拡大された画像になりますが、縦横比が保たれます。
投影面に平行な格子を投影した像 - 変換と保存：変換ボタンをクリックすると、射影方式を変換してプレビューを表示します。画像が大きいと処理に時間がかかることがあります。変換ができると保存ボタンが表示されるので、ファイル形式を選んで保存してください。