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国際宇宙ステーション (2009年3月18日)

当天文台の1m望遠鏡で撮影した国際宇宙ステーション
各部分の解説
シャトル写真
(提供:NASA)
宇宙で撮影されたこの頃の国際宇宙ステーション(シャトルはありません) 提供:NASA
見え始め 17:47 南西
一番高く 17:50 南東(仰角68度)
見え終わり 17:53 北東
日の入りが夕方6時3分でしたのでまだ空は明るく、目では見ることはできませんでしたが、望遠鏡で見た国際宇宙ステーションはとても明るく輝きながら通過して行きました。残念ながら軌道データの誤差が大きく、最も大きく見える(天文台から最も近くになる)ところでは追尾ができなくなるほどでしたが、なんとかシャトルの形が分かる映像が撮れました。
この日の朝8時9分、ドッキングしたスペースシャトル「ディスカバリー号」から若田さんが国際宇宙ステーションに入り、日本人初の宇宙長期滞在が始まるという記念すべき日でした。
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