富山市科学博物館HOME > 富山市天文台トップ > 天文の部屋 > 人工衛星 > 国際宇宙ステーション2015-07-31


国際宇宙ステーション(2015年7月31日)


当天文台の1m望遠鏡で撮影した、国際宇宙ステーション

見え始め03:55:15北西(仰角10度)
一番高く03:58:30(夜間)北東(仰角85度)
見え終わり04:01:45南東(仰角10度)




油井さんの乗っていったソユーズTMA-17M宇宙船の底面か?と思われるものが見えます(青丸の中)。



 7月23日から油井宇宙飛行士が長期滞在をはじめたISSを撮影しました。ミッション前後でのISSの状態の図によると、油井宇宙飛行士が乗っていったソユーズTMA-17M宇宙船はロシアの小型研究モジュール「ラスヴェット」の先にドッキングしています。ソユーズの底面らしきものが写っているようにも見えます。

 この日は、晴れてはいたのですが空が白く、上の方しか星が見えない状況でしたが、なんとか形が分かる絵を撮ることができました。




富山市科学博物館HOMEへ天文台トップページへ人工衛星のページトップへ