富山市科学博物館 > 天文情報 > ギャラリー > 天体写真 > 星雲・星団・銀河 > M17 オメガ星雲 (散光星雲:いて座)

M17 オメガ星雲 (散光星雲:いて座)

いて座・たて座・へび座の尾の部分の3つの星座の境界にいる満月ほどの 大きさの散光星雲。星雲の中にループ状の構造が見えることから、 いろいろなものに見立て、「オメガ星雲」「白鳥星雲」などいろいろな呼び名を持つ。 オメガはルイス・スウィフトがギリシャ文字のオメガに似たスケッチを 書いたことに由来する。M17を構成するガスの質量は太陽の約800倍にも達している。
1746年にセジューが発見。
NGC 6618 大きさ 46'×37'  等級7.0等
2010年7月17日
100cm + 直焦点 8000mm+ Nikon D700
撮影地 富山市天文台
PAGETOP