いて座・たて座・へび座の尾の部分の3つの星座の境界にいる満月ほどの 大きさの散光星雲。星雲の中にループ状の構造が見えることから、 いろいろなものに見立て、「オメガ星雲」「白鳥星雲」などいろいろな呼び名を持つ。 オメガはルイス・スウィフトがギリシャ文字のオメガに似たスケッチを 書いたことに由来する。M17を構成するガスの質量は太陽の約800倍にも達している。 1746年にセジューが発見。 NGC 6618 大きさ 46'×37' 等級7.0等