アンドロメダ座に位置する肉眼で確認可能な渦巻銀河。 かつてはアンドロメダ星雲、アンドロメダ大星雲などとも呼ばれていた。 M31の広がりは満月を5つ横に並べたほどもある。日本から見える銀河としては、最大のもの。
964年には既にアブド・アル・ラフマン・アル・スーフィーによって 「小さな雲」と記録されている。望遠鏡による観測は ドイツの天文学者シモン・マリウスが1612年に行ない 「角を溶かして輝くロウソクの光」のように見えたと記述したのが初めてとされる。 メシエは1764年に見ている。
NGC 224 大きさ 191'×62' 等級4.4等