サイエンスカフェ「ニュートリノで探る素粒子の世界と宇宙」
ゲストからのPR文:ニュートリノはとらえることが難しく、いまだ謎の多い素粒子です。しかし、この宇宙はビッグバンの残骸である無数のニュートリノで満たされており、その性質は宇宙の成り立ちを理解する鍵だと考えられています。今回は巨大ニュートリノ実験装置「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)の話を中心に、ニュートリノ研究の現在と未来を紹介します。
- 話題提供:塩澤眞人さん(東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設)
- と き:7月12日(日)15:00-16:30
- ところ:富山県立近代美術館 Café プリズム
- 対 象:一般(中学生以上)
- 定 員:20名(抽選)
- 参加費:500円(飲み物・お菓子代)
- その他:要申込(7/3必着)
- 申込み:往復ハガキかFAX、オンライン申込みページのいずれかで、1) 行事名と開催日 2) 参加者全員の氏名と年齢または学年 3) 郵便番号と住所 4) 電話番号 5) 返信先 を記入し、富山市科学博物館までお申し込みください。
- 〒939-8084 富山市西中野町一丁目8-31 富山市科学博物館
- FAX: 076-421-5950
- 主 催:富山市科学博物館、東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設
- 協 力:富山県立近代美術館、公益財団法人富山県文化振興財団、サイエンスカフェとやま
サイエンスカフェの様子はインターネット上でリアルタイム配信(動画)する予定です。Ustreamのチャンネル「サイエンスカフェ20150712」から閲覧できます。なお、回線の状況により途中で配信が途切れる可能性があります。
※関連展示:7月2日(木)~15日(水)の間、科学博物館でロビー展「神岡地下1000mから宇宙をみつめる―写真で見るスーパーカミオカンデとXMASS―」を開催します。