富山市科学博物館 > 学芸員の部屋 > 空から観天望気
昔の人たちは、空のようすや身近なもののようすなどから天気を予想していました。これを観天望気かんてんぼうきといいます。「夕焼けは晴れ」はよく知られています。 天気は西から変わります。夕焼けが見えるということは、西の方が晴れていることを意味します。そこで「夕焼けは晴れ」というわけです。