富山市科学博物館

日本一の落差をもつ称名滝、“立山杉”の巨樹群を育む美女平、方位磁石が狂う尖山・・・。山岳観光地の立山は、山麓部の自然もまた豊かです。展示では、立山黒部アルペンルートに比べ、あまり知られていない自然観察場所とその魅力を紹介し、自然を感じる旅へと誘います。

科学博物館前で望遠鏡や双眼鏡を使って星を観察します。雨天曇天で星が見えないときは、解説会のみを行います。

仙台市天文台が制作した東日本大震災の日の星空と被災者とのつながりを描いたプラネタリウム版ドキュメンタリー番組を投影します。

地震地質学を専門とし、日頃より地震の解説活動や防災啓発に取り組まれている富山大学名誉教授 竹内 章 氏をお招きして、能登半島地震や富山県内の活断層について、よく寄せられる質問の一問一答形式でお話を伺います。

企画展に展示されている動物について解説します。

タテヤマスギの大木に枝分かれが多い理由や立山山麓の花たちを紹介します。

富山県から発見された恐竜の足跡化石などを解説します。

春に繁殖する野鳥のさえずりを聞き、その種類や生態を解説します。

学芸員による調査研究活動の成果を発表します。

企画展の展示解説として、立山さんろくにある山やその地形について紹介します。