モミジバスズカケノキ

モミジバスズカケノキ

分類1 植物
分類2 双子葉・離弁花植物
分類3 スズカケノキ科
グループ名称 モミジバスズカケノキ
カテゴリ CategoryValue:植物: 双子葉・離弁花植物
解説文 モミジ型の大きな葉っぱと、木全体の形が大きな球のようになるのが特徴です。 秋には、ピンポン球ほどの大きさの実がたくさんぶらさがり、よく目立ちます。  落ち葉を一枚手に取ってみると、葉の柄の付け根(=枝についていた部分)が1cmほど膨れていて、中は空洞になっていることが分かります。木の下枝をたぐりよせて葉の落ちた跡を探せば、そこには、とんがった冬芽がついています。葉柄は冬芽が成長するまでの間、カバーとして機能していたことが分かります。
時期 20030924
場所 富山県富山市県民会館
著作権 Toyama Science Museum
ライセンス Creative Commons Attribution 4.0 (CC-BY 4.0)