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科学文化センターからのお知らせ
2階「理工展示室」(「水で切る」、「ジャンピングウォーター」、「ダイヤモンドダスト」などを展示)において、アスベストが検出されました。
検出量は基準をかなり下回っているものの、当センターでは、より安全性に配慮して、2005年8月9日(火)から当分の間「理工展示室」を立入禁止といたします。
なお、他の展示室(「プラネタリウム」、「自然史展示室」、「特別展示室」など)からは検出されていませんので、これまでどおりご利用できます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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富山市科学文化センターの展示は大きく分けて、常に展示が行われている「常設展示」、 特定の期間に展示を行う「特別展示」、そしてプラネタリウムからなります。
●常設展示は、理工展示と 自然史展示、季節展示、天文展示の4つからなります。
- 理工展示は、自然の事象を主に物理・化学の観点から展示紹介するもので、 「水はめぐる」のテーマのもと、水が示す様々な性質を体験することができるところです。
- 自然史展示では、富山県内の特徴ある自然の様子を再現したジオラマ展示を中心に、 各種標本を適宜配置し、富山県の自然の成り立ちの歴史と現在の富山県の自然の姿を紹介しています。 あわせて自然と人間活動の関わりについても考えていただけるよう配慮しています。
- 季節展示は、四季の変化が大きい富山の自然を紹介する展示であり、 各季節ごとに展示を入れ替え、春・夏・秋・冬各季節を象徴的に示す場面を、 小さなジオラマと写真を中心に紹介したものです。
- 天文展示には、太陽系の惑星を紹介したパネルや隕石の展示などがあります。
●特別展示には、夏休みを中心に一定テーマを設定した特別展、 館蔵資料の紹介を中心にした館蔵品展、さまざまな視点で自然を紹介した写真展などがあります。
さらに、ロビーや廊下では貝の標本や恐竜の歯の化石などの展示を行っています。
●3階には直径18mのドームをもつプラネタリウムがあります。1年に4つの番組を投映しています。
このほかに、玄関ホールの展示や、いろいろな質問にお答えする「質問コーナー」があります。
ナウマンゾウ:
玄関ホールで出迎えてくれます。
動く恐竜:
自然史展示室入口にはアロサウルスの「富山のアロ君」がいます。
ダイヤモンドダスト:
理工展示室奥では、
ダイヤモンドダストを目の当たりにできる装置があります。
雲のシアター:
台風と竜巻を雲の様子を体験できます。
富山の自然:
高山から深海までの自然を、連続したジオラマで紹介しています。
富山の名水を探せ:
富山の名水に関するクイズです。
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