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2020年6月21日(日)部分日食 特設ページ
2020年6月21日(日)部分日食を見よう!
夏至の日である6月21日の夕方、日本全国で部分日食を見ることができます。
部分日食とは、月が太陽の前を横切ることで、太陽の一部をかくす天文現象です。今回の日食を逃すと、次に富山で日食が見られるのは、10年後になりますので、ぜひ観察したいところですね。
<日食を見るときの注意>
日食を観察するときは、太陽を直接目で見てはいけません。目を傷めたり、最悪の場合失明してしまう恐れがあります。日食観察の方法については、下記の「日食の安全な観察方法」をご覧ください。
日食の安全な観察方法
富山での部分日食の見え方
今回の富山での部分日食の見え方は、16時8分ごろから太陽がかけ始め、17時8分頃に最もかけます。この時は、直径の約47%も月に隠されます。その後、18時2分ごろには、食が終わり、そのまま日没を迎えます。
かけ具合の詳細
日食おたのしみ企画
その1 日食ライブ中継開催!
日食当日は、富山市科学博物館のYoutube 公式チャンネルにて日食生配信を行います!(※音声による解説はありません)
富山市科学博物館公式Youtubeチャンネル
配信時間 16:00~18:00
その2 全国縦断「夏至の日に部分日食を見よう!」
今回の日食は、晴れたら日本全国で見ることができ、また観察地域によって太陽のかけ具合も異なります。南西の地域ほど太陽のかけ具合は大きく、福岡市では約62%、沖縄県の那覇市では約84%、台湾まで行くと太陽がリング状となる「金環日食」となります。
そこで、全国各地(計13カ所)を中継でつないで、各地の日食の様子をYoutubeにて生配信する企画に当館も参加します。
和歌⼭⼤学観光学部公式Youtubeチャンネル
配信時間 15:45~18:30
ナビゲーター 尾久土正己(和歌山大学観光学部教授)
吉住千亜紀(飯田市美術博物館)
その3:おうちでチャレンジ!部分日食をスケッチしよう!
日食の様子を記録しておくことは、とても良い記録になります。自分の家の近所や、インターネットでのライブ中継などで観察した太陽のかけ方をスケッチしてみましょう。
今回の日食は、太陽のかけ始めからかけ終わりまで約2時間ほどあります。30 分に1回は太陽の形をスケッチしよう! などあらかじめ考えておくとよりスムーズにスケッチできるでしょう。
「日食観察シート」は下記よりダウンロードすることができます。ぜひおうちでチャレンジしてみてください!
「日食観察シート」(pdf:503KB
)
日食解説ムービー
今回の日食について動画で解説してみました★
おうちで星空観察会「6月21日部分日食を見よう!」
日食
2020年6月21日(日)部分日食 特設ページ
日食
日食の安全な観察方法
20世紀中に日本国内でみられた皆既日食・金環日食
21世紀中に日本国内でみられる皆既日食・金環日食
1963年7月21日の日食
2020年6月21日の日食
2030年6月1日の日食
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