サイエンスライブ「意外な関係!?プラネタリウム×微化石」
微化石は有孔虫や放散虫など小さな生物の化石のこと。微化石と星空を映し出すプラネタリウムとの意外な関係について紹介します。
とき | 2023年3月18日(土)・19日(日) 10:30–、14:00–(各回15分ほど) |
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場所 | 休憩室 |
対象 | 入館者 |
定員 | 24席(先着順) |
その他 | 観覧料必要(高校生以下無料)、申込不要 |

関連情報
2023年はプラネタリウムがドイツで誕生して100周年となる節目の年です。100年前にドイツで作られたプラネタリウムドームは放散虫と関連があったと言われています。70年前のアメリカでは微化石の研究者がそれまでなかったタイプのプラネタリウムを開発し、後の投影機の設計にも影響を与えました。当館では、微化石とプラネタリウムの関連を紹介したプラネタリウムイベントをこれまでにも開催しました。今回はサイエンスライブの中で、微化石との関係に触れながら、プラネタリウムの歴史を紹介します。
これまでの関連行事
- スペシャルプラネタリウム「くるくる コロコロ ゆうこうちゅう 星の砂プラネタリウム」
2022年5月29日(日):有孔虫の研究者から最前線の研究について紹介していただき、有孔虫の殻をプラネタリウムに大きく映して形を楽しみました。
- スペシャルプラネタリウム「かたちぷらぷら プランクトン×プラネタリウム~生き物の形から宇宙に挑め!~」
2021年11月7日(日):微化石の形を調べて宇宙開発につなげる研究をしている研究者からお話をうかがい、最新の技術で撮影した微化石の形をプラネタリウムで楽しみました。
- スペシャルプラネタリウム「キラキラくるくる放散虫プラネタリウム」
2020年9月6日(日):放散虫の研究者から放散虫についての分かりやすいお話をしていただき、プラネタリウムに放散虫を大きく映してその形を楽しみました。
関連コンテンツ
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「プラネタリウムがリニューアルします!」 (とやまサイエンストピックス 540号)
PDF 532.86 KB リポジトリ HTML -
「放散虫:小さな形の玉手箱」 (とやまサイエンストピックス 510号)
PDF 435.28 KB リポジトリ HTML -
「探してみよう!砂浜の小ちいさな殻たち」 (とやまサイエンストピックス 492号)
PDF 418.04 KB リポジトリ HTML - 科学博物館からのお知らせ「お待たせしました! 3月16日(木)正午にプラネタリウムがリニューアルオープン」