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かがくのギモン(リファレンスコーナー)

このページでは、博物館によく寄せられる疑問・質問と学芸員からの回答を毎月紹介します(当月の内容は館内図書コーナーにも掲示)。疑問・質問は館内等で配布している サイエンストピックス に先行して掲載しますので、皆さんも「かがくのギモン」に挑戦してみてください。
科学や自然のことで疑問に思うことや、どうやって調べればいいか分からないことなどがありましたら、お気軽に各学芸員または 質問受付ページ までどうぞ。

2021年9月のギモン「月面に着陸した人は今までに何人いますか?」

竹中
竹中
(天文担当)
12人です。すべてアメリカ人で、1960~70年代に行われたアポロ計画で行った人たちです。その後、人類は月に行っていません。しかし今後、NASAのアルテミス計画によって、2024年に有人月面着陸、2028年までに月面基地の建設を開始することを目指し、準備が進められています。

2021年8月のギモン「昆虫採集すると虫がいなくなってしまうのでは?」

岩田
岩田
(昆虫担当)
基本的には人間が採集したくらいで昆虫は減りません。昆虫が減る大きな理由は、森の木が切られる、池が埋められる、外来生物にすみかを取られるなど、その昆虫に適した環境が急に、根こそぎ無くなることです。

2021年7月のギモン「シーグラス(砂浜で磨かれたガラス片)は富山で拾えますか?」

吉岡
吉岡
(化石担当)
富山の海岸でも様々な色や形のシーグラスを見つけることができます。きれいなので打ち上ったシーグラスを集めるコレクターがいるほどですが、そのもとは捨てられた瓶などのガラスごみだということを忘れないでください。海岸では原型をとどめたガラス瓶や鋭利なガラス片も見つかります。

2021年6月のギモン「乾いたコケは、どれくらい生きていられるのですか?」

坂井
坂井
(植物担当)
1週間から2年間、またはそれ以上です。乾燥に対する強さは種類によって違います。水の中で生育するカワゴケは1週間程、日なたの乾いた所に生えるギンゴケは2年間程のようです。日かげに生えるツボゴケはその中間と思われます。
カワゴケ 水中に生える ギンゴケ 日なたに生える ツボゴケ 日かげに生える

2021年5月のギモン「皆既月食は、めずらしいの?」

林

(天文担当)
表のように、皆既月食は富山でも数年に一度起こるので、あまりめずらしくないと思うかもしれません。ところが、その時に天気が悪いと見えません。富山で前回しっかり晴れて見えたのは7年前です。さらに、夜中や明け方などの見づらい時間に起こる場合もありますから、実際に体験できるチャンスはかなり少ないと言えます。
表 富山での皆既月食の状況
2014年10月 8日 晴れ よく見えた
2015年 4月 4日 くもり 場所により見えた
2018年 1月31日 くもり 見えず
2018年 7月28日 くもり 見えず
2021年 5月26日 今回
2022年11月 8日 次回

2021年4月のギモン「地球より重力の小さい月でふりこをゆらしたら、どうなるの?」

市川
市川
(物理担当)
同じふりこでも地球上より月面上の方がゆっくり動きます。ふりこをゆらす力が小さくなるためです。月の重力は地球の約1/6です。計算すると、1往復する時間は約2.4倍長くなります。

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